
▲高岡商品センター(出所:スズケン)
メディカルスズケンは2日、北陸エリアにおける営業・物流体制の強化を目的に、高岡市で新たに「高岡商品センター」を解説すると発表した。あわせて富山営業部高岡支店は、富山営業部、富山支店と同一拠点へ移転し、両支店を統合した「富山事業所」として2支店体制で運営する。稼働開始は2月9日の予定。
新センターは、県内に分散していた物流拠点を集約し、在庫管理や出荷業務の効率化を図るとともに、富山・石川を中心とした北陸全域の供給網を支える中核拠点と位置付けられる。自然災害や緊急時にも医薬品供給を継続できるよう、非常用自家発電機や棚免震装置を備え、BCP対応機能を強化した。
施設は鉄骨造2階建てで、敷地面積約3136平方メートル、延床面積3393平方メートル。保管能力と作業動線の最適化を両立させる設計とし、平時の業務効率向上と非常時の事業継続を同時に支える構成とした。拠点集約により輸配送の重複や在庫分散を抑え、北陸エリア全体での供給リードタイム短縮も狙う。
今後は、医薬品の適正流通を定めたGDPガイドラインに準拠した品質管理を徹底しながら、効率的な物流ネットワークの構築を進める方針だ。拠点再編を通じて安定供給体制を強化し、地域医療を支える物流インフラとしての役割を高めていく。
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