行政・団体古河ユニック(東京都千代田区)は3日、いすゞ「エルフ」「フォワード」、マツダ「タイタン」、ニッサン「アトラス」、UDトラックス「カゼット」について方向指示器(作動状態表示装置)の不具合によりリコールを届け出た。対象は2023年11月6日から2025年1月17日に製造された計544台。
運転席メータパネルの作動状態表示装置において、補助方向指示器の設定が不適切なため、前面または後面に備える方向指示器に異常が発生した場合、点滅回数が変化せず、運転者が異常を認識できない。そのため、保安基準に適合しない。現在のところ不具合および事故は報告されていない。
改善措置として、全車両、補助方向指示器の電球を対策品に交換する。
■改善箇所説明図
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001867389.pdf
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com