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三菱ふそう、方向指示器不良で1.7万台リコール

2024年7月10日 (水)

話題国土交通省は10日、三菱ふそうトラック・バスがリコールを届け出たことを発表した。

方向指示器スイッチで、設計時の検討が不適切で耐塵性能が低いものがあり、塵埃が侵入し接点表面に絶縁物質が生成されて導通不良が生じた場合、方向指示器が作動しなくなることがあるという。不具合は41件報告されている。

対象となるのは「ファイター」と「スーパーグレート」の2車種で、2017年6月2日から19年7月24日に製作された計1万7485台。

改善措置として、全車両の方向指示器スイッチ一式を対策品に交換する。

改善箇所説明図

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LOGISTICS TODAY編集部
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