行政・団体国土交通省は6日に、物流業界の人手不足や温室効果ガス削減への対応として、道路空間を活用した「自動物流道路」の構築に向けた検討を進めるための「第8回 自動物流道路に関する検討会」を開催する。会議では、事業者へのヒアリングやマーケットサウンディングの実施結果、今後の進め方について議論する。
同省は、2023年10月31日に社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会で「高規格道路ネットワークのあり方」に関する中間とりまとめを発表。この中で、物流危機への対応や脱炭素化の観点から、道路空間を最大限活用する「自動物流道路」の検討が必要とされたことを受け、24年2月に専門家らによる検討会を設置した。その後、同年7月に「自動物流道路のあり方 中間とりまとめ」を実施し、技術的課題への対応やビジネスモデルの構築に関する検討を継続している。
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