
(出所:フェデックス)
国際フェデラルエクスプレス(フェデックス、米国)は4日、中国で配達時の署名が不要な写真付き配達証明(PPOD)サービスを開始すると発表した。
同サービスでは受取人の許可がある場合、同社の配達員が荷物を玄関先まで配達し、荷物の正確な位置を示すリアルタイムの写真を撮影。受取人は同社のウェブサイトで配達完了の写真を閲覧することができる。
同社によると2024年、中国の越境EC(電子商取引)の輸出入総額は2兆6300億人民元に達し、前年比10.8%の増加を記録。同サービスは中国のECの成長をサポートするものとした。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com