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AGCエスアイテックが、ラピュタAFLを導入

2025年3月11日 (火)

拠点・施設物流向けロボティクス開発を手がけるラピュタロボティクス(東京都江東区)は11日、化学工業製品メーカー、AGCエスアイテック(北九州市若松区)の自社倉庫に、同社の自動フォークリフト「ラピュタAFL」が採用されたと発表した。今後、導入に向けて、要件定義や具体的なオペレーションの検討を進めていく。

ラピュタAFLは、自社開発のロボティクスプラットフォームとAI技術で、パレットの運搬に最適化。複雑な倉庫オペレーションに柔軟に対応し、夜間にも稼働できる。AGCエスアイテックでは人手不足に対応するため、自動フォークリフトの導入を検討し、磁気誘導や反射板などを設置する必要がなく、従来設備の移動ラックとの連携も可能で導入しやすい点などを評価してラピュタAFLの採用を決めたといい、倉庫の稼働率の向上や自動化による品質の安定化、業務の標準化に向けて期待を寄せている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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