行政・団体大倉工業は11日、「パートナーシップ構築宣言」を更新したと発表した。同宣言は、内閣府・中小企業庁などが推進する「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」の趣旨に基づき、2022年9月20日に公表された。今回の更新は、代表者の変更および宣言ひな形の改正に伴うもので、内容の一部が改訂された。
主な変更点として、「サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を超えた新たな連携」に関する項目に健康経営の要素が追加された。また、「振興基準」の遵守に関する内容も見直され、「価格決定方法」「型管理などのコスト負担」「手形などの支払条件」「知的財産・ノウハウ」に関する文言が一部変更・追加された。同社は、サプライチェーン全体での取引の健全化を強化するとともに、新たな価値の創出に努めていく方針を示している。
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