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ウニードス、ネパール人材マッチングフェア

2025年3月12日 (水)

イベントウニードス(東京都新宿区)は12日、ネパール人材マッチングフェア2025を3月31日に東京・羽田の東京流通センターで開催すると発表した。特定技能・技能実習に対応するネパールの送り出し機関33社が来日し、日本の企業・団体とのマッチングを目的とする。自動車運送業、鉄道、林業、木材産業の4分野が新たに加わり、関係業界の担当者と直接商談できる場を提供する。

在日ネパール人の数は24年6月末時点で20万6898人に達し、前年末比で3万562人増加している。特定技能では5386人が在留し、介護分野ではベトナムに次ぐ1235人の介護福祉士が登録されている。本フェアでは、各業界の企業がネパール人材とのマッチングを進める機会を提供する。セミナーや相談ブースも設置し、日本とネパール両国の制度に関する情報提供を行う。

フェアは10時30分から16時30分まで開催される。開会挨拶の後、ビジネスマッチングが実施され、並行してセミナープログラムが行われる。JITCOの松富重夫常務理事が「世界の労働市場と外国人材の多角化」について講演し、NWSOの山野新一郎代表が「ネパールからの採用の流れと採用成功のポイント」について解説する。

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LOGISTICS TODAY編集部