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ロジスティクス東洋埠頭は6日、茨城県東海村の常陸那珂事業所構内に天井クレーン付き普通倉庫を完成したと発表した。
▲倉庫内観（出所：東洋埠頭）
新倉庫は平屋建て鉄骨造で、倉庫面積は4980平方メートル。設備として定格荷重25トンの天井クレーン2基と15トン1基を備えるほか、将来的に15トンのクレーン1基を増設予定。天井にはシーリングファンを設置し、品質管理や作業環境にも配慮した構造とした。
同事業所が位置する茨城港は、北関東や南東北エリアの国際流通拠点として機能する。事業投資の一環として整備された新倉庫は、顧客の物流効率化とサプライチェーン全体の付加価値向上に寄与する。
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