荷主シンクスコーポレーション(神奈川県愛川町)は10月30日、神奈川県内の製造拠点に第四工場を新設し、大・中型アルミ厚板切断ラインを1ライン増設すると発表した。投資総額は9億円で、アルミ厚板の供給能力を30%引き上げる。
新工場の敷地面積は1736平方メートル、延床面積は1049平方メートル。現在、神奈川の製造拠点では、第一工場でアルミ厚板、第二工場でステンレス板、第三工場でアルミ丸棒をそれぞれ切断・加工している。今回の新設により第四工場はアルミ丸棒の在庫・切断拠点として活用する。
さらに、第三工場には第一工場から小型切断機やフライス加工機を移設し、小物厚板の加工を担当する。第一工場には大・中型厚板向けの切断ラインを新設し、クレーンなど付帯設備も増設する。
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