
▲定期運用開始したMAN eTruck(出所:マン・トラック&バス)
サービス・商品商用車メーカーのマン・トラック&バス(ドイツ)は11日、自動車物流のデュベンベック(同)がEV(電気自動車)トラック「MAN eTruck」の定期運用を開始したと発表した。
マンは2024年末に最初のMAN eTruckをデュベンベックグループに納入。2月中旬以降、eTruckは、ドイツ・ヘルネにあるデュベンベックの拠点からヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン工場まで車両部品を定期的に輸送している。
デュベンベックに納入したeTruckのバッテリー容量は、最大で500キロの航続距離を実現。4から6個のバッテリーパックを選択できるモジュール式バッテリーにより、あらゆる輸送タスクに合わせて最適にカスタマイズすることができる。標準のコンバインド充電システム(最大375キロワット)に加えて、新しいメガワット充電システムで注文することも可能。
デュベンベックと同社は、26年までに最大120台のMAN eTruckを導入することに合意している。
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