調査・データ人材サービスのIndeed Japan(東京都港区)は13日、仕事探しが活発化する時期に関する調査結果を発表した。調査では2022年から2024年までの3年間のデータを分析し、職種別の検索動向を明らかにした。
50職種の検索動向によると、仕事検索数は12月に最低となり、1月から急増し3月にピークを迎える。「事務」「医療関連」「ドライバー」など上位15職種の多くで同様の傾向を示す。4月入社を見据えた転職活動の活発化や人事異動の影響が背景にある。
一方で「飲食」職種は独自の傾向を示し、5月に検索数が最多となる。これは大学生の履修が確定し、アルバイト先を探し始める時期と重なる。「飲食」の検索数の高水準は6月まで継続する。
Indeed Japanは「企業にとって年明けからの3か月間は、優秀な人材と出会える絶好の機会」と分析する。
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