サービス・商品LOGISTICS TODAYは17日、「第6回関西物流展の歩き方8」動画を公開した。今年の関西物流展は4月9日-11日に開催され、出展社数は3月10日現在405社(動画収録時は393社)と前年より33社(同21社)増加、出展コマ数も1289コマと大幅に拡大。今回の動画では、展示を8つのカテゴリーに分けたうち「物流業務支援」編に焦点を当て、最新の動向を紹介する。
このカテゴリーは洗浄機、掃除機、ポリッシャーといった清掃関連製品、アシストスーツ、人材紹介・派遣、耐震・免震器具など幅広い商品、サービスが含まれる。このカテゴリー全体を一つのまとまりとして捉えるよりも、個々の注目すべき企業をしっかりと把握しておくことが重要といえる。
このカテゴリーで注目すべきは、運行管理システムだろう。これからの運送業は、元請け、一次請け、二次請けにとどまらず実運送体制管理簿を運用し、実際に誰が荷物を運んだのかの把握を求められる。これをアナログで運用するのはなかなかハードルが高いため、デジタルツールは必須となる。こうしたツール「ロジポケ」をリリースしているX Mile(クロスマイル)は必見のブースといえる。また、「Al・loT/情報システム・ソフトウェア
」のカテゴリーに「トラッカーズ」を出店しているAzoop(アズープ)も同様のツールをリリースしており、それぞれのツールが作られているバックグラウンドなどを比較しながら検討するのがおすすめだ。
そのほか動画では、創業から間もないにもかかわらず、すでに100社以上に導入されている車両管理ツールをリリースしている企業も紹介している。
本誌「関西物流展特集」は3月末に公開の予定。
第6回関西物流展の歩き方
出展カテゴリー8「物流業務支援」編
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