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関西物流展、パレット・コンテナはここを見るべし

2025年3月11日 (火)

イベントLOGISTICS TODAYは11日、「第6回関西物流展の歩き方」動画を公開した。ことしの関西物流展は4月9-11日に開催され、出展社数は3月10日現在405社(動画収録時は393社)と前年より33社(同21社)増加、出展コマ数も1289コマと大幅に拡大し、物流領域の大きな盛り上がりを感じさせる。今回の動画では、展示を8つのカテゴリーのうち「パレット・コンテナ/保管機器」の見どころを紹介する。

同カテゴリーでは、政府による「パレット標準化推進分科会」最終取りまとめに準じた取り組みを進めることが期待されているが、パレット標準化による意義についての認知が進んでいる一方、本格的な普及には課題を抱えたままの状況である。より効率的な物流の実現、2024年問題の解決のためには特に今後の動向に注目すべきカテゴリーといえる。また、次代の物流を実現するためには、パレット規格だけでなく、RFIDやIoT(モノのインターネット)を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)化まで見据えるべきだろう。

この領域の先導役といえば、日本パレットレンタル(JPR)をおいてほかに無い。これまで、パレットを通して日本の物流の効率化に貢献してきた同社が、さらなるパレット標準化の推進が求められるタイミングで、どんな提案を行うのかは見逃せない。また、危険物輸送用のパレットや、スチールコンテナ(スチコン)など、時流に沿った意欲的な製品を繰り出す親和パッケージも必見だ。

そのほか、24年問題を軸に、このカテゴリーを見て回る際のポイントなどを詳述する。

本誌「関西物流展特集」は3月末に公開の予定。

■第6回関西物流展の歩き方|出展カテゴリ2「パレット・コンテナ/保管機器」編

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LOGISTICS TODAY編集部
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