ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

独ELOKON、フォーク安全管理システム発表

2025年3月19日 (水)

サービス・商品クラウド型車両管理システム開発のELOKON(ドイツ)は17日、フォークリフトの安全性と生産性を向上させる新システム「ELOfusion」をProMat 2025で公開したと発表した。

ELOfusionは、フォークリフトと作業員の衝突リスクを低減するため、UWB技術を活用し障害物との距離をリアルタイムで測定する。また、倉庫内の狭い通路や出入り口などの危険エリアでは、自動的に速度を制御する機能を搭載。フリート管理機能として、RFIDアクセス制御、衝撃センサー、安全点検チェックリスト、運転データの記録・分析、バッテリー管理、予防保全スケジューリングなどを提供する。これらのデータは「ELOfleet.com」に集約され、効率的な運用改善に活用される。

米労働安全衛生局(OSHA)によると、アメリカでは毎日95人がフォークリフト関連の事故で重傷を負い、4日に1人が死亡している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com