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キリンビバレッジが小型PET増産、東西2拠点化

2026年4月28日 (火)

荷主キリンビバレッジは28日、滋賀工場(滋賀県多賀町)に小型ペットボトル飲料の製造設備を増強すると発表した。100億円を投じ、100mlペットボトル飲料の製造を新たに開始する。稼働は2028年7月を予定し、工場全体の年間生産能力を現行比で2割引き上げる。

キリンビバレッジ滋賀工場外観(出所:キリンビバレッジ)

プラズマ乳酸菌を活用した機能性飲料の需要拡大が拡大している。「キリンおいしい免疫ケア」シリーズは販売が伸長しており、小容量商品のラインアップ拡充も進む。今回の投資は、こうした需要に対応する供給体制の強化と位置付ける。

生産体制は湘南工場と滋賀工場の東西2拠点体制となる。これにより需要地に近い拠点からの供給が可能となり、輸送距離の短縮や積載効率の改善を通じて物流効率の向上とGHG(温室効果ガス)排出量の削減を図る。加えて、拠点分散によるBCP強化も狙う。

新設備では自動化技術を導入し、単純作業や重量物作業の省人化を進めるほか、暑熱対策など作業環境の改善にも対応する。既存設備や建屋を活用することで投資効率を高めつつ、将来的な技術革新や生産柔軟性にも対応できる設計とした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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