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DHLサプライチェーン、新社長に松岡氏

2013年10月2日 (水)

ロジスティクス

DHLは2日、サプライチェーン部門の日本法人、DHLサプライチェーン(東京都品川区)の社長に、松岡昇副社長を1日付で任命したと発表した。

松岡氏は、米国で5年以上の勤務経験を持ち、DHLサプライチェーン入社以前は、自動車・産業用資材業界のメーカーで23年以上にわたり、事業経営に携わった。

3月に副社長として入社し、社長職の引き継ぎのため、河村修一前社長と連携して業務を行い、既にコニカミノルタホールディングスとのリードロジスティクスプロバイダー契約、来年竣工のマルチユーザー型ハブ施設「相模原ロジスティクスセンター」などの重要プロジェクトで実績を上げている。

DHLへの入社前は、大同コーポレーションでデトロイト営業所を開設、初代営業所長を務めたほか、インスタパック・リミテッド・ジャパン(現シールドエアージャパン)の日本支社長、オーウェンスコーニングの代表取締役、ショットAG子会社モリテックスの社長兼会長を務めるなど、自動車・産業用資材メーカーで経営職を歴任した。