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鈴与、東扇島第一拠点で3次元ピッキング自動化

2026年2月26日 (木)

ロジスティクス鈴与(静岡市清水区)は26日、川崎市の東扇島第一物流センターで、3次元高速ピッキングシステム「Skypod」(スカイポッド)を導入し、1月15日から本格稼働を開始したと発表した。システムの導入・支援はIHI物流産業システム(東京都江東区)が担った。

▲Skypodシステムイメージ(出所:鈴与)

Skypodは、エグゾテック(フランス)が開発した倉庫自動化ソリューションで、ロボットがラックを昇降し、商品を作業者の手元まで搬送するGTP(Goods to Person)方式を採用する。作業者の歩行を最小限に抑え、高速かつ高精度なピッキングを可能にする点が特徴だ。

EC(電子商取引)需要の拡大で物量が増える一方、十分な人員確保が難しいなか、鈴与は出荷能力の底上げと作業品質の平準化を急いでいた。自動ピッキングにより、ピッキングミスの抑制や作業生産性の向上を図るとともに、安定稼働を通じた運営コストの低減を狙う。

▲東扇島第一物流センター内

東扇島第一物流センターでは、9262棚に対しロボット53台、ピッキングステーション4台を配備。エグゾテックによる24時間365日の遠隔監視と、IHI物流産業システムの現地サポートを組み合わせ、トラブル時の即応体制も整えた。

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