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JILS、全日本物流改善事例大会を5月に開催

2025年3月25日 (火)

イベント日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は25日、全日本物流改善事例大会2025を5月13日と14日の2日間、東京都千代田区の御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターで開催すると発表した。今回の大会では、過去最多となる42件の物流改善事例が発表される予定で、会場は2か所に分けてパラレル形式で進行する。

発表内容は、改正物流効率化法で定められた努力義務への対応を中心に構成され、荷待ち時間や荷役時間の短縮、積載率向上といった現場の工夫が共有される。例えば、コーセルによる運送会社の滞在時間短縮、アサヒロジのレイアウト変更による作業効率化、三桜工業の積載率向上による運行便数削減などが予定されている。これにより、物流業界の「2024年問題」に対する具体的な対策事例の情報が広く提供されることになる。

また、各セッション終了後には発表者との名刺交換会が開かれ、参加者同士の交流が図られるほか、大会終了後には発表内容を収録した動画が配信される。動画は5月から12月までを予定、参加者に対して無料で何度でも視聴可能。
https://www1.logistics.or.jp/network/zennihon.html

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LOGISTICS TODAY編集部
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