イベントHacobu(ハコブ、東京都港区)は26日、4月9日-11日にインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される「第6回 関西物流展」に出展すると発表した。会場では、物流業界が直面する人手不足や長時間労働といった課題に対応するためのクラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズを紹介する。
展示では、トラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」、動態管理サービス「MOVO Fleet(ムーボ・フリート)」、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista(ムーボ・ビスタ)」などを通じ、荷待ち時間や荷役時間の削減による物流効率化を提案する。特にムーボ・バースは、車両の入庫を事前予約することで、時間の分散と待機の解消を可能にする仕組みであり、物流拠点における業務負荷の軽減が期待される。
また最終日の11日15時10分からは、同社取締役執行役員COO坂田優氏がセミナーに登壇し、昨年8月に創設した「物流ビッグデータラボ」の取り組みを紹介する。複数企業が物流データを共有して共同輸配送に取り組むこのプロジェクトは、2028年度までにトラック輸送の5割で荷待ち・荷役時間を1時間短縮するという行政目標達成を後押しする。
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