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ファンケルG、滋賀で太陽光オンサイトPPA導入

2025年3月26日 (水)

環境・CSRファンケル(横浜市中区)は26日、グループ会社であるファンケル美健(同)が滋賀県蒲生郡の滋賀工場に太陽光発電設備を増設し、4月1日から稼働を開始すると発表した。オンサイトPPAモデルによる導入で、発電量は従来の4倍となる年間150万キロワット時となり、電力自給率は50%に向上する。PPAモデルによる導入は同グループの工場では初となる。

ファンケル美健 滋賀工場の太陽光パネル(出所:ファンケル)

同社はこれまでも省エネ化と再生可能エネルギーの活用を推進しており、国内3か所の工場および関西物流センターに太陽光発電を導入済み。国内全12拠点で再生可能エネルギー由来の電力への転換を進めており、CO2排出量の実質ゼロを目標とする2050年ビジョンの一環として今回の増設が実施された。

滋賀工場は敷地面積8万9920平方メートルを有する化粧品製造を担う基幹施設で、見学ツアーも実施されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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