
(出所:岡崎通運)
ロジスティクス岡崎通運(愛知県岡崎市)は27日、同社のモンゴル籍社員が、外国免許切替のための実技試験に合格し、自動車運送業分野の特定技能1号による在留資格の申請要件を満たしたと発表した。4月にも在留資格を取得できる見通しとなっている。
同社によると、この社員は2020年から勤務。今月18日に平針運転免許試験場で試験に合格した。
特定技能1号は、外国人労働者が日本で働くための在留資格で、自動車運送業は昨年3月に特定産業分野として認められた。自動車運送業分野では外国運転免許切替が必須条件となっており、準備期間として「特定活動」在留資格の期間内(トラック運転手の場合は最大6か月間)に達成することが求められる。
同社では今後も、外国人労働者の受け入れと育成に力を入れ、多様な人材が活躍できるよう職場環境の整備を進めていくとしている。
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