公募・入札日本海事協会は3日から、日本を含む16か国で、CBT(コンピューター・ベースド・テスト)方式による「自動車運送業分野特定技能1号評価試験」の受付を開始した。これによって、受験者自身で試験会場(CBTテストセンター)と日時を選んで受験できるようになる。
CBTを実施するのは日本のほか、インド、インドネシア、ウズベキスタン、カンボジア、キルギス、スリランカ、タイ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス。
法人が申請する「出張試験方式」と違い、CBT方式の受験申請は、受験者本人が直接手続きを行う必要がある。
その他の国についても、政府による当該国からの許可取得など、必要な準備が整った後に順次実施していく。
同試験は、外国人労働者が自動車運送業分野でトラック、タクシー、バスのドライバーとして就労するための在留資格「特定技能」を取得するのに必要な知識と技能を備えているかを確認するために行う。
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