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神戸港、脱炭素船舶の入港料減免制度が拡充

2025年3月31日 (月)

国内神戸市は27日、神戸港の環境配慮型船舶への入港料減免制度を拡充すると発表した。港湾の脱炭素化を推進し、カーボンニュートラルポートの実現を目指す。制度の適用開始は4月1日で、環境負荷の少ない船舶の誘致をさらに強化する。

今回の拡充では、オランダのグリーンアウォード財団が認証する「グリーンアウォード・プログラム」に登録された船舶に対する入港料の減免率を、従来の10%から15%に引き上げる。また、新たに国際港湾協会(IAPH)主導の「ESIプログラム」において、ESI値が30以上の船舶にも15%の入港料減免を適用する。両制度の重複適用はできないが、対象船舶の増加が見込まれる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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