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和歌山・御坊市、貨物自動車運送事業者向け支援金

2025年5月15日 (木)

行政・団体和歌山県御坊市は、エネルギー価格高騰などの影響を受けた市内の貨物自動車運送事業者を対象に、事業継続を下支えする支援金制度を開始した。支援金は対象車両1台につき5万円で、上限は100万円。

支援対象となるのは、御坊市内に本社・営業所などを有する中小企業者で、「一般貨物自動車運送事業」「特定貨物自動車運送事業」「貨物軽自動車運送事業」のいずれかを営む事業者。運輸業の場合、資本金3億円以下または常時使用する従業員が300人以下の企業が中小企業者に該当する。

大企業やみなし大企業(大企業が一定以上の株式を所有している企業など)、また「御坊市地域公共交通事業者事業継続支援補助金」の対象事業者は今回の支援金の対象外となる。

支援対象となる車両は、2025年4月1日時点で御坊市内の営業所などで事業用に所有している車両であり、かつ、和歌山運輸支局において、御坊市内の営業所などでの配置車両として登録されている営業用車両(緑(黒)ナンバー)。また、自動車検査証に記載されている「使用の本拠の位置」が御坊市内である車両。

申請期間は5月30日まで(土・日曜日、国民の祝日を除く)。申請には、申請書兼請求書に必要事項を記入。また、貨物自動車運送事業の許可書などの写し、支援対象車両全ての自動車検査証の写し(電子車検証の場合は記録事項の写しも必要)、申請者名義の預金通帳の写し、申請者の本人確認書類の写しを添えて御坊市役所3階の産業振興課に提出する必要がある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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