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サニクリーン広島、三次市に工場・物流拠点を建設

2013年10月9日 (水)
サニクリーン広島山田社長の署名がはいった協定書を増田市長に手渡すサニクリーン広島の岡野専務

サニクリーン広島山田社長の署名がはいった協定書を増田市長に手渡すサニクリーン広島の岡野専務

行政・団体広島県三次市は9日、三好工業団地への進出に合意していたサニクリーン広島(広島市中区)と7日付で立地協定を締結したと発表した。

サニクリーン広島は、岡山県を除く中国地方4県へのユニフォームレンタル事業拡大に向け、取得用地1万4105平方メートルにクリーニング工場と物流センターを建設する計画。用地はJUKIからの取得となる。

工場には自動分配コンベア、トンネルフィニッシャーなどを導入し、品質の工場やランニングコストの抑制を図るとともに、最新のユニフォーム管理システムを構築する。同社は工場の新設に合わせて、三次支店(三次市)を工場敷地内に移転する。

投資額は、土地取得費用2億円と建物・設備費用6億円の合わせて8億円で、2014年4月に着工し、15年4月からの操業開始を目指す。土地取得や工場の建設などはサニクリーン広島が行い、管理運営や従業員の雇用は子会社のSKサービス(安芸高田市)が担う。

■取得用地の位置
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