公募・入札国土交通省は3月31日、「港湾の施設の新しい点検技術 カタログ」に6技術を追加し、2025年度分の新技術公募を4月1日から開始した。新たに掲載された技術は、有識者の審査を経て選定されたもので、同カタログに掲載される新技術は合計31技術となった。
同省では、港湾管理者の人材・技術力不足や予算制約の中でも、点検診断の効率化を図る手段として、先進的な技術の導入を推進してきた。同カタログは、港湾施設の外郭施設、係留施設、水域施設、荷捌き施設、保管施設、港湾環境整備施設など、多様な施設に適用可能な技術を取り上げており、毎年度の技術追加により実用性が高まっている。
25年度の技術公募は、4月1日-5月30日の期間で実施される。応募技術は8月上旬に予定されている選定会議にて審査され、採用後には技術検証も行われる。
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