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名港海運、新人事制度導入で自律的働き方促進

2025年4月2日 (水)

ロジスティクス名港海運は1日、従業員の自律的な働き方を促進することを目的に、新人事制度を導入したと発表した。変化の激しい事業環境に対応し、企業価値向上と持続的な成長を図るため、制度は「役割等級」「報酬制度」「評価制度」の3本柱で構成されている。

新制度では、年齢や勤続年数、性別にかかわらず、担う役割に応じた等級格付けを導入。報酬については、各等級に報酬レンジを設定し、評価による昇給額にメリハリをつける。また、評価制度では、上司同士が評価根拠を共有し甘辛を是正する仕組みや、部下からの上司評価、フィードバック機能の導入を進め、マネジメント力の強化を図る。

このほか、従来の転勤可否による職制区分を廃止し「基幹職」に一本化。転勤対象区分は個別管理に移行した。さらに、段階的な定年延長により2033年度までに65歳まで引き上げる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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