
(出所:ビーイングホールディングス)
拠点・施設ビーイングホールディングス(HD)は2日、富山市に同グループの新たな物流拠点として食品・日用雑貨を取り扱う「富山SCMセンター」を3月31日に完成したと発表した。グループ企業である福井アクティー(金沢市)が運営し、富山県内のドラッグストアやスーパーなど490店舗への配送拠点となる。
同センターは北陸自動車道・富山西インターチェンジ(IC)に隣接するアクセス性が高い立地となっており、敷地面積1万8189平方メートル、延床面積2440平方メートル(738坪)の鉄骨平屋建、高床バースの構造となっている。常温と冷蔵の2温度帯となっており、精肉のプロセスセンターとしての機能も兼ね備えている。
富山県内にある3拠点のうち富山低温センター(富山市)および富山RDC(射水市)の機能を移転し、冷蔵スペースを従来の1.2倍に拡大することで新規出店の流通業務にも対応する。通過型物流センターとして11日から冷蔵商品、14日から常温商品の配送業務を開始予定。
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