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ウォルト、ロイヤリティプログラムを拡大

2025年4月3日 (木)

サービス・商品Wolt Japan(ウォルトジャパン、東京都渋谷区)は2日、デリバリーサービス「Wolt」(ウォルト)で展開していたロイヤリティプログラム「Wolt Rewards」(ウォルトリワーズ)を、全ての利用者に向けて実装したと発表した。これまでは試験的に一部ユーザーのみ対象としていたが、今後は誰でもポイントを取得し、割引に使用できる。

Wolt Rewardsは、注文ごとにポイントが付与され、利用者はポイント数に応じてルーキー、ホープ、リーダー、エリートの4段階にレベルアップ可能。さらに、「チャレンジ」と呼ばれる条件付きの注文をクリアすることで、ボーナスポイントが得られる。例えば、特定店舗の初回利用や注文回数の達成などが対象となり、ユーザーは効率的にレベルを上げられる。

今回のポイント制度強化により、利用頻度の向上やリピーター獲得が期待され、物流オペレーションの稼働率向上にもつながる見通しだ。ポイントの有効期限は、最後の購入日から6か月間とされている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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