
(出所:UPS)
ロジスティクス米物流大手UPSは3日、北九州空港を出発する平日の国際貨物便を強化し、福岡県内の6市町と大分県内2市からの国際輸出貨物の輸送日数が1日短縮されたと発表した。北九州市内の700を超える郵便番号地域では集荷締め切り時間も午後5時となり、最大2時間半延長された。
輸送日数が短縮されるのは、福岡県飯塚市、古賀市、行橋市、宮若市、苅田町、鞍手町と、大分県大分市、中津市。これらの地域から発送された荷物は、世界中の目的地に従来に比べ1営業日早く到着するようになる。
UPSは2023年に北九州空港からの平日運航を開始した。昨年12月には九州旅客鉄道の新幹線を使い、新幹線と国際航空貨物を組み合わせた初めてのサービスを始めている。
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