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NACCSセンター、13日に関連省庁のシステム統合

2013年10月11日 (金)

行政・団体ロゴ輸出入・港湾関連情報処理センター(NACCSセンター)は13日から、厚生労働省所管の「輸入食品監視支援システム」(FAINS)、農林水産省所管の「動物検疫検査手続電算処理システム」(ANIPAS)と「植物検疫検査手続電算処理システム」(PQ-NETWORK)を輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)に統合する。

サービス開始は同日午前4時30分とする予定で、この統合により、国際物流関連手続きのシングルウィンドウ化が進展することとなる。

当日は、これらのシステム統合と併せて、府省共通ポータルのNACCSへの機能統合、NACCSの利用者管理などを担う新機能「NACCSサポートシステム」(NSS、通称)の稼働も開始する。

これらを一体として提供するため、港湾サブシステム、貿易管理サブシステムを含め、数時間(NACCS本体は3時間)オンラインサービスを停止し、大がかりなシステム移行作業を行う。

システムのオンラインサービス停止時間帯は、「NACCS掲示板」(同社インターネット情報提供サイト)で告知している。