メディカル西日本メディカルリンク(岡山市南区)は17日、倉敷地区における医療機器の共同配送に関する実証実験を開始したと発表した。
この取り組みは、物流業界の2024年問題への対応に加え、CO2排出量削減やグリーン調達の推進など、持続可能なサプライチェーン構築を目的としたもの。実験はカワニシ(岡山市北区)と連携し、26年1月まで実施される予定。対象施設は倉敷中央病院で、医療機器および医療消耗材の一部が対象品目となる。
今回の実証では、配送ルートの最適化、積載率向上、車両台数の削減およびCO2排出量削減の効果を検証する。本番稼働を見据えた段階として、両社の配送ネットワークや物流拠点を相互に活用し、医療機関への一括配送を試験的に実施する。
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