エニキャリ共同配送網にUber Direct連携

サービス・商品エニキャリ（東京都千代田区）は7日、Uber Eats Japan（東京都渋谷区）のラストワンマイル配送ソリューション「Uber Direct」とのシステム連携により、自社の共同配送ネットワークにUber Directを加えたと発表した。これにより、同社の共同配送網における対象エリアと配送キャパシティが3月中旬から拡大された。

同社の共同配送網は、荷主のECサービスや基幹システムと、同社提供の配送管理システム「ADMS Connect」を連携させることで、条件設定可能な自動配送マッチングを実現している。今回の連携により、飲食や小売業などが自社配達要員を確保せずとも、全国47都道府県で即時配送サービスを効率的に提供できる体制が整う。また、注文から配達までの時間短縮や配達人材管理の負担軽減にもつながる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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