ロジスティクスUDトラックスは、「マルチステークホルダー方針」を策定したと発表した。株主だけでなく、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会など多様なステークホルダーとの適切な協働と価値協創に取り組む姿勢を明確にした。
同方針では、従業員への還元として、賃金引上げのほか、総合的な処遇改善に取り組むことを表明。具体的にはペイフォーパフォーマンスの考え方に基づく報酬改定、社内公募制度の活用、在宅勤務制度や育児休業制度の充実、時間単位の休暇制度の導入などを通じて、働きやすい職場環境づくりを進める。
また、取引先への配慮としては、すでに表明している「パートナーシップ構築宣言」の内容順守を継続。消費税の免税事業者との取引関係についても、政府が公表する考え方を参照し、適切な関係構築に取り組むとしている。
さらに、商用車メーカーとして、カーボンニュートラルや物流業界の課題解決をイノベーションの軸に据え、持続可能な社会の実現を目指すことも明記した。
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