サービス・商品食品安全マネジメント協会(JFSM、東京都中央区)は7日、持続可能サプライチェーン評価プラットフォーム「SSCAP」(Sustainable Supply Chains Assessment Platform)を、4月より、登録から2年間無料で提供すると発表した。同プラットフォームは2024年11月に公開されたもので、企業の社会的責任への取り組みを評価・可視化することを目的としている。
企業のESGやCSR対応への関心が高まる一方で、実際の取り組みには負担が伴うことが多い。SSCAPは、サプライチェーン全体の持続可能性を評価する仕組みをオンライン上で提供し、特に中小企業にとっての参入障壁を低くする。物流業務では、各取引先の評価や改善状況を可視化することで、調達リスクの軽減や輸送経路の最適化にも資する構造となっている。
同協会は今回の無料提供にあわせ、SSCAPを紹介するオンラインセミナーを実施する。
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