ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

宇徳、廃棄物処理事業を子会社化でSDGs注力

2025年4月8日 (火)

M&A港湾運輸の宇徳(横浜市中区)は8日、アーバンサービス(同)の株式を追加取得し、連結子会社化すると発表した。これにより、同社のアーバンサービスに対する保有株式比率は55%となる。アーバンサービスは1972年に京浜サニタリーサービスとして設立され、外航船舶の廃棄物回収をはじめ、産業・一般廃棄物の収集運搬や客船関連業務などを展開している。

同社は以前からアーバンサービスの一部株式を保有しており、両社の関係性を築いてきた。アーバンサービスが担う廃棄物処理事業は、SDGs達成への貢献が期待されるうえ、同社グループが展開する船舶代理店業や倉庫オペレーション業、建設・解体工事業と親和性が高く、提案力や販売力の強化につながると判断した。商船三井グループとのシナジー創出も視野に入れている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com