ロジスティクス日本航空(JAL)は9日、貨物郵便本部販売部を通じて、危険物貨物の取扱手数料を5月1日発券分より変更すると発表した。日本発で同社航空券(131-)を利用するすべての航空貨物運送状(MAWB)が対象となる。
新たな手数料体系では、危険物申告書を必要とする貨物については、1梱包あたり3000円、MAWB1件あたりの最低料金が1万5000円、最高料金が6万円と現行制度から変更はないが、申告書を必要としない微量危険品や磁性物質、リチウム電池などについては、1件あたり5000円の定額料金となる。
また、危険物取扱手数料に対するIATA貨物代理店への支払い体系「MAWB1件あたり3000円」にも変更はない。
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