
(出所:豊田合成)
荷主豊田合成は10日、米国グループ会社のTGミズーリの工場敷地内に太陽光発電所を新設すると発表した。出力17.5メガワットの発電設備を遊休地に設置し、2027年4月から稼働させる予定。
太陽光発電所には蓄電池(容量30メガワット時)も併設され、工場全体の年間使用電力の3割を再生可能エネルギーに転換する計画である。これにより年間1万4000トンのCO2削減が見込まれており、同社グループの米州地域での再エネ比率は4割を超える。
同社では、自社のCO2排出量(スコープ1・2)について30年までのカーボンニュートラル実現を目指しており、省エネの推進に加えて電力の再エネ化を加速している。
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