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ダイアログ、WMSミモザとクロスマ連携

2025年4月18日 (金)

サービス・商品ダイアログ(東京都品川区)は18日、同社が提供する倉庫在庫管理システム「W3 mimosa(ミモザ)」が、複数のEC(電子商取引)モールを一括で管理できる「Crossma」(クロスマ)とのAPI連携を開始すると発表した。これにより、在庫管理から受注、出荷までを一元管理するEC物流の自動化と効率化が可能となる。

今回の連携では、各モールからの受注情報をW3 mimosaに自動で連携することで、出荷作業の手間を削減し、人的リソースの最適化を図る。W3 mimosaはリアルタイムで在庫状況を把握できる特長があり、欠品や過剰在庫の防止にもつながる。Crossmaはアマゾンを起点とする複数モール出品やマルチチャネル連携機能を備え、価格・在庫の自動更新などに対応している。

同社はクラウド型システムを用いた物流ソリューションを提供しており、3PL、食品、アパレル業界などで多荷主・多拠点管理にも対応。今回のAPI連携によって、同社が掲げる物流のDX(デジタルトランスフォーメーション)化と省人化の推進を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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