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三菱電機、メキシコで空調機器の一貫体制整備

2013年10月21日 (月)
PIMSの外観

PIMSの外観

ロジスティクス三菱電機は21日、メキシコ子会社のPIMS社で空調機器の生産を開始する。空調機器の開発・製造・販売の一貫体制を構築することで、北米での空調事業の拡大を図る。

米国ではダクト式セントラル空調が主流だが、近年の省エネ意識向上により、消費電力の少ないダクトレス・スプリット空調の需要が増加。

三菱電機は、米国のダクトレス・スプリット空調市場でトップシェアを占めており、4月にはアトランタ市近郊のジョージア州グイネット郡に技術センター・研修施設、倉庫を集約した空調冷熱部門の新事務所を開設している。