国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は21日、山形自動車道の寒河江インターチェンジ(IC)と西川IC間において、5月12日から14日までの3日間、夜20時から翌朝6時まで夜間通行止めが実施される。
通行止めの区間は山形自動車道上下線の寒河江IC-西川IC間で、舗装補修工事を行うためである。現在、同区間では路面の損傷が発生しており、安全・快適な高速道路利用のために必要な補修を行う。
工事期間中の迂回路は国道112号を利用することになる。通常、寒河江ICから西川ICまでは高速道路を利用すると15.3キロで13分だが、迂回路を利用した場合は15.9キロで20分かかる見込みである。
通行止めにより高速道路を一旦流出し、迂回路を経由して再流入する場合は、「乗継調整」が実施され、利用区間に応じて通行料金の調整が行われる。ETCを利用する場合は、流出指定ICと再流入ICを無線走行する必要がある。現金等で支払う場合は、流出指定ICで「乗継証明書」を受け取り、再流入ICで「通行券」を取得し、料金所で両方を提示する必要がある。
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