国内東日本高速道路東北支社北上管理事務所は21日、東北自動車道(東北道)の上下線における平泉前沢インターチェンジ(IC)から水沢インターチェンジ(IC)間で、可変式道路情報板設備の更新工事および門型柱の撤去作業のため、夜間通行止めを実施する。
通行止めは5月13日20時から翌6時までの時間帯で行われる。荒天時には予備日の5月14日に順延される。
工事区間は、老朽化した情報板の更新工事による情報板撤去作業を行うもので、交通量が少ない平日夜間に集中的かつ効率的に実施するとしている。
通行止め区間の迂回路は、国道4号を利用するルートが設定されており、所要時間は通常の16分に対して34分と、およそ18分の遅延が見込まれる。
また、通行止めにより高速道路を一旦流出し、迂回後に再度乗り継ぐ利用者に対しては、ご利用区間に応じて通行料金を調整する「乗継調整」を実施する。ETC利用者は流出指定ICで無線走行し、同一のETCカードを使用することで調整が適用される。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com