イベント14日、「ジャパントラックショー2026」がパシフィコ横浜(横浜市西区)で開幕した。16日までの開催。
トラックショーは、トラック輸送に関する製品のビジネスショーをより国際的、近未来的に展開させる目的で2016年にスタートしたイベント。ことしで5回目の開催となり、回を重ねるごとに規模を拡大してきた。今回は過去最大となる177社が出展しており、パシフィコ横浜の通路スペースまでフルに活用されるなど、会場全体が熱気に包まれている。会期中の来場者は5万6000人超が見込まれており、業界からの関心の高さが伺える。

▲開会式で挨拶する南元一会長
展示会場には、三菱ふそうトラック・バス、日野自動車、いすゞ自動車、UDトラックスといった国内の主要な商用車メーカーが名を連ねている。また、車両メーカーだけでなく、大型から軽までの各種トラック・トレーラー、特装車、作業車などの商用車関連企業をはじめ、車両用の部品・用品、整備機器関連企業、物流機器や通信機器メーカー、さらには業務効率化を推進する関連ソフトウエア開発企業など、物流業界を支える多種多様な企業が出展している。各社のブースでは、ことしのテーマである「持続可能な物流の未来」に沿った、脱炭素に向けた取り組みや生産性向上(DX化)のための最新技術が多数紹介されている。

▲ボルボはFHの最新モデルを国内初展示
主催である国際物流総合研究所の南元一会長は開会式典で、本展を日本最大のトラック関連総合展示会と位置づけ、「国内外のメーカーをはじめ、物流・輸送に関する最新技術や情報が一挙に集結する活発な開催を目指してやってきた。ぜひ販路開拓の一助として、当展示会を活用してほしい」と意気込みを述べた。

▲開会式、テープカットの様子
会場内では架装メーカーの展示が多く並ぶとともに、次世代モビリティーとして注目を集めるEVトラックも多く見られた。また、4月からの法制度への対応を進める運送事業者が運行管理、点呼などのデジタルツールについての説明に熱心に耳を傾けていた。

▲初日から来場者で賑わう会場

▲ホワイトハウスはキア、現代などのワンボックスEVを展示。「まだマーケティングの段階だが、運送事業者からの問い合わせは多い」(古田篤識常務取締役)

▲EV商用車のファブレスメーカーのZO MOTORSは3車種を提案。「市場の反応をリサーチし、国内のニーズにマッチした仕様に練り上げて実投入を目指す」(担当者)

▲中古車・パーツの需要の高まりを受け、排気の清浄化に必要な触媒のリサイクルを手がける次の灯。

▲バンザイは部品の汚れを簡単に洗い落とせる手動式高圧部品洗浄機を提案

▲塚越運送はアオリの幅を増やし、安全性と作業性を向上させることができるアオリステッパーを展示。「折りたたみ式なので走行時は収納可能」(同社広報・塚本侑佳氏)

▲メルセデス・ベンツのブースに展示された1965年製ウニモグ411型
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