拠点・施設SAPジャパン(東京都千代田区)は22日、体験型施設「SAP Experience Center Tokyo」をリニューアルオープンしたと発表した。企業の変革支援を目的とする同拠点は、世界に展開するExperience Centerネットワークの一環として、日本市場での顧客共創とイノベーションの拠点となる。
今回のリニューアルでは、新たに「Showfloor」エリアを設置。AI(人工知能)やデータ、アプリケーションを組み合わせたSAPの業種別ソリューションを、日本語でリアルに再現する。サプライチェーン、調達、財務、人事などの業務領域に対応し、顧客体験を重視した見学ツアーが可能となった。
さらに、360度映像と音響による没入型のプレゼンテーションシアター「Immersive Experience Room」や、デジタル・サプライチェーンを体験できる「S.Factory」も導入。同拠点はAIとクラウドを活用し、持続可能でレジリエントな企業経営への変革を支援する場として、物流を含む多分野での応用を提案する。
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