M&A自動車関連事業を展開するサンオータスはは23日、不動産事業などを手がける太田興産による公開買付けが2025年4月22日に終了し、成立したと発表した。公開買付けに応募された株式数は154万929株で、買付予定数の下限76万1600株を上回った。
この結果、4月28日の決済開始日をもって太田興産はサンオータスの親会社となる。太田興産の議決権所有割合は現在の25.63%から73.34%へと拡大する。
今後、太田興産はサンオータスの株主を太田興産と一部株主のみとし、株式の非公開化を進める。この手続きにより、サンオータス株式は東京証券取引所の上場廃止基準に従い、所定の手続きを経て上場廃止となる見込み。
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