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大日本住友製薬、中国子会社の合併を完了

2010年12月14日 (火)

メディカル大日本住友製薬は14日、中国子会社の住友制葯(蘇州)有限公司と協和発酵医薬(蘇州)有限公司の合併手続きを終え、合併新会社として営業許可証を取得したと発表した。

 

同社は、中国での生産能力増強のため、2008年11月に協和発酵キリンから同社の中国生産子会社である協和発酵医薬(蘇州)を譲り受けた。その後、生産開始に向けて準備を行うとともに、住友制葯(蘇州)を存続会社とする合併の手続きを行っていた。

 

旧協和発酵医薬(蘇州)の生産工場は、現在稼動に向けて準備中で、11年第1四半期(1-3月)の包装工程の開始を目指している。