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ナカノ、ごみ箱機能併せ持つ宅配ボックス展示

2025年4月28日 (月)

▲展示ブースの様子(出所:ナカノ)

サービス・商品ナカノ(富山県黒部市)は25日、独自開発した横スライド式ごみステーション「ホームスライドダスポン宅配BOX仕様」(仮称)を、4月10-11日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「エクステリア×ガーデンエキシビション2025」にて初披露したと発表した。

日本最大級のエクステリア専門展示会への初出展で、同製品はごみステーションと宅配ボックスの両機能を備え、従来品に比べスムーズな荷物出し入れと防水性向上を実現している。

同社ブースには2日間で1000人近くが来場し、「おしゃれ」「カッコいい」などの評価が寄せられた。同製品は前面下部のスライドレールを排除し、内部をフラットに仕上げたことで利便性を向上させた。鍵も扉上部から本体側面に移動し、雨水侵入を抑制。さらに、スマートロック機能を搭載した都市型集合住宅向けモデル「インテリジェントダスポン」も展示し、入居者のプライバシー保護や利便性をアピールした。

同社は、ごみステーションの利便性向上と景観美化を目指し、オールステンレス製で堅牢な横スライド式開閉機構を標準装備した「ダスポン」シリーズを展開している。開閉時に手を挟まないソフトクローズ機能や、防臭性に優れる設計が特長で、既存のごみ集積庫との差別化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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