産業・一般家族亭は14日、タイのK.P.N.グループ・コーポレーションとキンレイとの三者で共同出資を行い、同国で日本食レストラン事業を展開するための合弁会社を設立に関する契約を締結したと発表した。
合弁会社は今年度中に設立し、家族亭と合弁会社が技術支援契約を締結、日本側の単一窓口として効果的な技術支援活動を進めていく。
キンレイと業務提携の基本合意書を締結することで、「かごの屋」ブランドの使用と店舗ノウハウを合弁会社に供与する。合弁会社は「かごの屋」(和食)業態を今後5年間に10店舗から20店舗規模で展開する方針。