ロジスティクス大分県日田市は28日、原油価格高騰や物価高騰の影響で経営収支が悪化している市内の貨物自動車運送事業者に対し、負担軽減と事業継続のための支援金を交付すると発表した。
交付対象は4月1日時点で貨物自動車運送事業法の許可を得て日田市内で事業を営んでいる者で、市税の滞納がないことが条件。支援金の交付額は普通貨物自動車(大型トラックなど)が1台あたり5万円、小型貨物自動車・軽貨物自動車が1台あたり2万5000円となっている。交付上限額は法人が50万円、個人が15万円である。
申請には、申請書兼請求書、交付対象車両一覧表のほか、事業許可書など市内で一般貨物自動車運送事業を営んでいることが確認できる書類、車検証の写し、市税完納証明書などが必要。申請期間は8月29日必着。
https://www.city.hita.oita.jp/material/files/group/25/youkou07.pdf
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